社員の声
01営業の仕事
メッシュの営業を統括管理しています。当社における営業職はお客さまからのお問い合わせへの的確な対応がポイントとなります。具体的にどのような機能が必要なのか、どのような場面で使われるのか、顧客と密にコミュニケーションをとりながら顧客企業のニーズをくみ取り、それに合う製品をご紹介し、最適なカタチに加工したサンプルをご提案後、状況を確認して改善を行い、採用に繋げていきます。
02多様なニーズにお応えするために
当社で扱うメッシュは2000種以上あり、多岐多様にわたるお客さまの業種業態のことを理解しなければ、ニーズにあった製品を提案できません。私自身もコンビニ業界からの転職で、メッシュに関する知識も経験も皆無だったため、必要な知識技術をとことん学ぼう!と帰宅後もがむしゃらに勉強しました。製造現場で扱う製品は専門的で日々進歩しているため、お客さまに適切な提案をしたり、お客さまからの質問に適切な回答をしたりするためには、常に最新の知識を学び続ける必要があります。営業職には学習意欲や知識欲も求められます。私は自分自身で学ぶことはもちろん、わからないことはお客さまに教えていただくなどして取引先の皆さんにも助けていただきました。そうして知識や経験をひとつずつ積み上げていくことで、様々な角度から物事を見つめられる目を鍛え、「新しい価値」を提供するモノづくりへとつなげていきました。
03望むカタチに加工して価値を付加する
現在、モノづくりの拠点が価格の安い海外に移行されつつありますが、だからこそ、国産にこだわり、自社工場で一貫生産しているくればぁは勝ち残っていけると確信しています。海外生産ではお客さまと密なコミュニケーションをとることが難しかったり、サンプルはいい商品だったのに、量産化すると質が落ちたりという問題が起きているからです。
お客さまから問い合わせされたものをそのまま販売するのではなく、お客さまが望むカタチに加工して価値をつけて提供する、それが、くればぁの事業価値です。
お客さまの抱える問題を深く掘り下げたソリューションを提供するためには、営業部門と製造部門が連携した「チームプロジェクト」が有効です。営業と生産現場の連絡を密にして、お客さまが望まれるカタチを、すべての人が理解してつくりあげていかなければなりません。生産現場にとって厳しいことであっても、営業として伝えなければいけないことは徹底することを教育しています。