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社員の声
01私の仕事
当社オリジナルのマスクの商品開発や、拡販するためのイベントの企画などを担当しています。
そのために新しく設立された部署で、ノウハウや実例のないなか、手探りで進めてきました。
まず取り掛かったのが、在庫と受注の管理です。コロナ禍に陥る前まではマスクの受注は1日数件あるかないかという状況でしたが、昨年は朝、出勤すると200件、300件のオーダーが届いていて、在庫数以上に受注が入ってしまう状況がたびたび起きてしまっていました。
そこで生産全体を統制するために、需要と供給のバランスを考えながら生産計画をたて、生産現場に発注して、スケジュール管理したもとで販売する流れを整えました。お客さまには、情報を精査して、確実にお届けできる日をお伝えします。ご注文からお届けまでお待ちいただくことも多々ありましたが、有難いことに2020年は毎回、完売という実績を残せました。前職の携帯ショップで、新規顧客獲得のための提案や携帯プラスαの商材を販売するための企画セールス部門を担当していましたので、販売の動向や過去の実績に基づいて販売計画を立て実行するという経験が役に立ったと思います。
02仕事のやりがい
販売戦略部には私を含め2人で切り盛りしているのですが、自分たちの発言や行動で、新しいことを創り出し変えていける環境に身を置いていることにやりがいを感じています。
例えば、こういう売り方にした方がいいのでは？この時期にこれを打ち出そうとか。
くればぁには、ベテランや若手、関係なく誰であっても自分たちで必要だと思ったことは声に出し、会社をより良くしていこうという文化があります。自分たちでこれからさらに良くしていけるという部分には特にやりがいを感じます。お客さまから届くメールから、ニーズを発掘することも私たちの大切な役目。自分がこういうものがあればいいなぁとか、欲しいなぁと考えるものは、お客さまもほしいと考えられていることが多く、それらをカタチにしていくことは本当に楽しいです。
この一年はマスク特需で、セールスをしなくても売れるありがたい環境だったのですが、いつまでもこの状態が続きませんし、お客さまのニーズに寄り沿った商品を提供していかなければ、生き残っていくのは難しいと考えています。マスクに関するニーズを探し、その応えとなるものを世の中に提案していく。マスクは自分にとって身近なものですし、私たちで市場を創れるチャンスがたくさん詰まっていると思います。
03今後の目標
世界への進出を目標に掲げる社長の想いをサポートしていくことです。全世界で通用する商品を作り上げることはもちろんですが、まずは地元・愛知県で認知してもらうべく、会社のブランド力もあげていく。日本全国、さらに世界へグローバルに展開していくためにも、社員全員が目標数値を設定して仕事に向き合っていくことが大事です。そうして得た利益を設備投資にまわし、会社規模を大きくしていくことができるのではないかと思います。
くればぁのマスクは、市場でみると高価格帯商品に属しています。かなり高い価格設定にも関わらず、売れているのは自信をもっておすすめできる品質の高さがあるからです。1万円を超える価格帯のマスクは数年前には存在しなかったと思うのですが、コロナ禍になり、大手メーカーからも高価格帯の商品が次々と登場してきました。その新しい市場を創り出したのが当社であると自負しています。
